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日本小児アレルギー学会誌 第39巻1号(2025年3月)発行のお知らせ

日本小児アレルギー学会誌は、本号(第39巻1号)からダイジェスト版を廃止して、完全オンライン配信のみとなりました。
毎年1号は学術大会特集号であり、2024年11月1〜2日に開催された第61回日本小児アレルギー学会学術大会プログラムから選ばれた講演・シンポジウムの記録が掲載されています。原著論文は4編掲載されます。また、毎年第1号には、学会の1年間の活動報告をまとめたPDFも掲載されます。トラベルグラント受賞者報告、日韓招待講演報告、各委員会・ワーキンググループの活動報告、そして第6回定時代議員総会の議事録など、1年間の学会の諸活動が記録されますので、ご覧下さい。

<掲載論文>
原著
・致死的気管支喘息増悪が両親のステロイド受容の契機となった7歳男児例
・ヘーゼルナッツ食物経口負荷試験の臨床的特徴に関する検討
・神戸市保育所等における食物アレルギー対応の実態調査
・単一施設におけるfood protein-induced enterocolitis syndrome(FPIES)35名の臨床的特徴

学術大会特集
シンポジウム1 経口免疫療法
・経口免疫療法(OIT)の最先端:日本と海外の違いについて
・経口免疫療法と食事指導の区別は可能か?
・Real Worldで見た経口免疫療法の効果
シンポジウム2 食物アレルギーの発症予防
・食物アレルギー発症予防:「早めに食べる」だけでは不十分
・現時点でのスキンケアを含む経皮介入によるアレルギー予防法のベストは?
シンポジウム4 アレルゲン
・非タンパク質アレルゲン(ペクチン、エリスリトールなど)
・ビシリン(7S グロブリン)のN末タンパク(ペプチド)
・鶏卵アレルゲンの加熱による変化について
特別講演
1. PD-1とがん、T 細胞による自己と非自己の識別
2. EBMとSDM(shared decision making)

なお、日本小児アレルギー学会誌の投稿規程が2024年11月に改訂され、2025年4月から受理する新規投稿においては、この新しい投稿規程が完全に適用されますので、投稿者の皆様はよくご確認をお願いします。

下記のURL(外部リンク)にアクセスの上、ぜひご高覧下さい。
日本語画面URL:https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jspaci/list/-char/ja
英語画面URL:https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jspaci/list/-char/en

※閲覧時には「購読者番号」及び「パスワード」のご入力が必要となります。
ご不明の場合は日本小児アレルギー学会事務局( info@jspaci.jp )までメールにてお問い合わせ頂けますようお願いいたします。
なお、会員専用ページ( https://jspaci2.jp/jspaci_member/auth/login )でも「購読者番号」及び「パスワード」を掲載しております。

 

日本小児アレルギー学会
編集委員長 伊藤浩明
(2025年3月21日)


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