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小児アレルギースキルアップコース(PASCO)では、2017年から若手小児科医師を対象とし、小児アレルギー診療の基本を学ぶセミナーとしてアクティブラーニングやハンズオンを取り入れた教育メソッドで取り組んできました。2024年は、従来の対面式・1泊2日のセミナーとして開催します。
食物アレルギー・気管支喘息・アトピー性皮膚炎について、症例を中心としたプログラムと、プリックテスト・吸入指導・呼吸機能検査・スキンケア指導などの充実したハンズオンで、明日の臨床に活かせる知識・技術を一緒に学びましょう。有名講師陣によるレクチャーもございます。
小児アレルギー診療に興味のある仲間をつくる、日頃の診療や自身のキャリアについて経験豊富な先輩医師と気軽に話せる絶好の機会です。ぜひ奮ってご参加ください。先生方の同僚や先輩・後輩などにもPASCOをご案内頂けますと幸いです。

■小児アレルギースキルアップコース (PASCO)2024

会 期:2024年 9月 14日(土)14時 00分開始・ 15日(日)13時 00分解散
会 場:新梅田研修センター(大阪市福島区福島6-22-20)
定 員:54名程度(事前申込制、申込多数の場合は抽選)
対 象:小児アレルギーに関心のある若手小児科医(卒後15年まで)
参加費:宿泊費および食事代(夕・朝・昼食)が含まれています
・日本小児アレルギー学会員:30,000円(申込後の入会可)
□□□・非会員:40,000円
申し込み方法:オンラインでの申し込みのみとなります。
応募締切:2024年7月19日(金)
*参加可否は8月上旬までに連絡いたします。

申し込みフォーム

【プログラム内容】※詳細はリーフレット(PDF)をご確認ください

食物アレルギー
□□□・症例を通じてリスク評価に必要な問診技術を身につけよう
□□□・特異的IgE抗体など検査結果の解釈を学ぼう
□□□・食物経口負荷試験を計画し上手に食べ始める指導をしよう
気管支喘息
□□□・症例を通じて重症度の評価や長期管理法を考えよう
□□□・吸入指導をやってみよう
□□□・呼吸機能検査を正しく実施する・理解するコツをつかもう
アトピー性皮膚炎
□□□・症例を通じて治療計画を立ててみよう
□□□・外用薬の処方やスキンケア指導をやってみよう
□□□・模擬人形を使ってEASI(重症度評価)をつけてみよう
ハンズオン
□□□・皮膚テスト、エピペンの使用方法
□□□・スパイロメトリー、呼気NO濃度測定、吸入指導
□□□・スキンケア、外用剤の塗布方法
共催セミナー
□□□・アトピー性皮膚炎と自信をもって診断するために(演者:川本 典生 先生)
□□□・小児アトピー性皮膚炎に対する全身療法導入の判断と実際(演者:堀向 健太 先生)
□□□・大きく変わったアトピー性皮膚炎の治療 今昔物語(演者:藤澤 隆夫 先生)
□□□・基本の基本!適切な吸入療法の重要性(演者:足立 雄一 先生)
□□□・舌下免疫療法の基本と小児への導入で気をつけるポイント(演者:佐藤 さくら 先生)
□□□・スキンケアと新しい非ステロイド外用薬の使い方のポイント(演者:福家 辰樹 先生)

 

令和6年6月
PASCO 2024実行委員長 伊藤 靖典
PASCO WG委員長 福家 辰樹

《WG委員》新垣 洋平・佐藤 未織・⾼橋 亨平・⽵村 豊・⼿塚 純⼀郎・⻄本 創・松井 照明
《チューター》
□□□□□□食物アレルギー:桑原 優・高橋 研斗・藤川 詩織・舛金 聖也
□□□□□□気管支喘息:伊藤 尚弘・浦上 可奈子・浜田 佳奈・松本 昇・村井 宏生
□□□□□□アトピー性皮膚炎:川本 典生・豊國 賢治・森 雄司・山崎 晃嗣
《主  催》 一般社団日本小児アレルギー学会
《共  催》 ニッポンハム食の未来財団、サノフィ株式会社、鳥居薬品株式会社、大塚製薬株式会社、株式会社ナチュラルサイエンス

《問合せ先》 小児アレルギースキルアップコース運営事務局
□□□□□□株式会社コンベンションフィールド
□□□□□□TEL:03-6381-1957 FAX:03-6381-1958
□□□□□□E-mail: pasco@conf.co.jp


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