能登半島地震における本学会としての活動状況のご報告
令和6年1月1日に発災した能登半島地震における被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
ここに、1月31日までの本学会としての活動状況について、ご報告いたします。
活動の主な点は以下の通りです。
1)SNS(X, Facebook, Instagram)にお見舞い文の掲載とアレルギー疾患災害対応資料(アレルギーポータル内)のご紹介(1月1日)
2)学会ホームページ上の相談窓口設置およびお見舞い文掲載(1月9日)
■DMATによる避難所への相談窓口およびアレルギー疾患対応資料に関するポスター貼付のお願い
3)食物アレルギー対応食の配布支援
■日本栄養士会災害支援チーム(JDA-DAT)、石川県栄養士会、石川県小児アレルギー連絡会との連携
まだ被災地の厳しい状況は続いており、今後も継続的な支援が必要と考えます。
先生方のご意見/ご提案を賜れれば幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和6年2月1日
日本小児アレルギー学会
理事長 大嶋勇成
災害対応委員会 委員長 緒方美佳