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小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2020の発刊にあたり

小児気管支喘息治療・管理ガイドライン(JPGL)2017の発刊から3年間が経ち、その間に新たな吸入ステロイド薬(ICS)/長時間作用性吸入β2刺激薬(LABA)配合剤や生物学的製剤が小児で使用可能となりました。JPGL2020では、5つのクリニカルクエションを追加すると共に、よりエビデンスに基づいた小児喘息の管理法を提案しています。また、移行期医療を実践するためにJPGLから成人向けガイドライン(喘息予防・管理ガイドライン(JGL))へのスムーズな管理法の流れを示しています。
さらに、ネット時代に対応すべく電子書籍システムを導入しました。少し値段が高くなっていますが、今まで以上にJPGLを身近に携えて日々の診療に御活用いただければ幸いです。

一般社団法人 日本小児アレルギー学会
喘息治療・管理ガイドライン委員会
委員長 足立雄一

【概要】


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